捻挫・打撲でよくあるお悩み
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転倒して
足を捻って
しまった -
人とぶつかって
おでこに
たんこぶ
ができた -
捻挫を何度も
繰り返し
たくない -
真夏の合宿で
練習中に
肉離れを
起こした
捻挫や打撲には注意が必要です
捻挫・打撲はコンタクトスポーツなどの選手に多いと言われていますが、
実は日常生活の中で幅広い年齢層にみられるケガでもあります。
捻挫・打撲を起こしてしまった場合は、
痛みをそれほど感じなくても放置することはおすすめできません。
放置した結果、長期的な痛みやしびれなどが残ってしまうケースもあります。
こちらでは、打撲や捻挫の原因や症状、
応急処置や日頃から出来る予防法などについて詳しくみていきます。
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骨折や脱臼、捻挫などをした際、整骨院・接骨院でも保険が適用となる場合があり、施術が可能となります。
まずはお気軽にご相談ください。
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整骨院・接骨院に行かれたことのある方で電気療法を受けた経験がある方も多いかと思いますが、電気療法がどのようにして身体に影響しているかをご存じでしょうか。
電気は私達の身体にも「微弱電流」という形で流れています。
電気療法を受けることでその電気の動きが活発になり、さまざまな体調不良を改善に導きます。
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手技療法と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?
身体の一部を使って揉んだり叩いたり伸ばしたりといったことを行う施術を手技療法といいます。
近年では手技療法の種類も数え上げたらきりがないというくらい出てきていますが、そもそも手技療法とはいつ頃どこから始まったのでしょうか。
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捻挫・打撲の原因と症状について
捻挫や打撲は、日常生活の中でよく起こるケガです。
それぞれ受傷時の外力や負荷の蓄積などによって重症度が異なってきます。
ここでは、それぞれの原因や症状について詳しくご紹介していきます。
【捻挫とは】
捻挫とは、何らかの外力によって関節の生理的な可動域を超えるような動きを強制されて起こるケガです。
◆原因
ラグビーなどのコンタクトスポーツ、長距離マラソンなど、何らかの外力が関節に加わることで関節周囲の組織が損傷されると考えられています。
一度の衝撃で正常な関節可動域を超えてしまう急性、繰り返しの外力によって起こる亜急性があり、症状の程度によって3つのステージに分けられています。
◆症状
主症状は疼痛と腫れです。
損傷した組織が出血し、皮下出血となることがあります。
急性では炎症と腫脹によって強い痛みを発します。
また、捻挫は重症度によって3つのステージに分けられます。
Ⅰ度(軽症):靭帯がわずかに伸ばされた状態
Ⅱ度(中等症):靭帯が部分的に切れた状態
Ⅲ度(重症):靭帯が完全に切れた状態
【打撲とは】
打撲とは、硬いものや人にぶつかるなどして何らかの衝撃が身体の一部に加わることで起こる打ち身のことです。
◆原因
・衝突、接触
格闘技やラグビー、サッカーなどのコンタクトスポーツでは、相手との接触や衝突が多いため打撲による外傷が多くみられます。
また、転んで肩を打ち付けたり、壁などの固いものにぶつけるなど、日常生活の中でも起こることがあります。
・転倒、落下
高所からの落下、急いでいての転倒などで身体の一部を強打することがあります。
◆症状
打撲の主な症状は、疼痛と腫れです。
その他、打撲では皮下出血によって青あざが出ることもあります。
軽いものであれば数日以内に吸収されますが、強度の打撲では筋肉内出血による血腫がみられ、完全に消えるまでに1~2週間ほどかかる場合もあります。
捻挫や打撲は放置せず適切に対処することが大切です
捻挫や打撲は、できるだけ早い段階で応急処置を行うことで、思いがけない症状の悪化防止につながります。
【POLICE処置】
従来の応急処置はRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)から始まりましたが、それらに「保護」を加えることでPRICES(保護・安静・氷冷・圧迫・挙上・固定)に進化しました。
現在では、急性外傷の早期回復を目指すには必要以上の安静や固定は症状を長引かせる要因になり得るという考え方が主流となり、安静(Rest)を、Optimal Loading(最適な負荷)に置き換えた「POLICE処置」が広まりつつあります。
P(Protection):保護
ケガ人の安全確保、受傷部位を保護し、悪化を防ぎましょう。
OL(Optimal Loading):最適な負荷
早期に最適な負荷をかけることで組織の修復を促進します。
I(Ice):冷却
疼痛の緩和、炎症の抑制のため、アイスパックや保冷剤などでアイシングをしましょう。
C(Compression):圧迫
患部の内出血や腫脹を防ぎます。
E(Elevation):挙上
皮下出血や腫脹の抑制のため、受傷部位を心臓より高い位置で安静にしましょう。
【捻挫や打撲を負ってしまったら】
捻挫や打撲は、痛みが強くない場合はその多くが放置されます。
しかし、軽症と重症の区別がつかないまま放置してしまうと、後々に後遺症として痛みやしびれなどが残ってしまうケースもあります。
まずは早めに適切な対処を行い、必要に応じて整骨院・接骨院や医療機関に行きましょう。
万が一受傷してしまったら、次のようなことに注意しましょう。
◆湯船や飲酒は控える
飲酒や入浴は血行が良くなり、炎症を強めてしまう可能性があるため受傷後数日は控えるようにしましょう。
◆質の良い睡眠
就寝中に分泌される成長ホルモンは、組織の修復を促進する効果が期待できます。
質の良い睡眠を多めにとりましょう。
【日常で出来る予防法】
◆準備運動をする
スポーツの前後には、入念なウォーミングアップ・クールダウンを行いましょう。
◆テーピングをする
捻挫がくせになっている場合は、テーピングなどでサポートするなどしておくと良いでしょう。
◆ストレッチ
スポーツをやっていない方も、普段からストレッチなどで筋肉や関節の柔軟性を高めておくことでケガの予防効果が期待できます。
立川砂川整骨院【捻挫・打撲】アプローチ方法
捻挫、打撲をした際に一番大事なことが初期対応です。
特に捻挫は正しい処置がされずに放置してしまうと、捻挫を繰り返す関節になってしまいます。
当院では、電気療法、手技療法、冷罨法、温罨法、関節の整復、固定などにより回復を図ります。
著者 Writer
- 院長:山守 銀(やまもり ぎん)
- 皆様に笑いと希望と健康を伝えられるように頑張ります!
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