骨折・脱臼でよくあるお悩み
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足首を挫いたが
骨折かと
思うほど痛い -
柔道の練習中に
肩が外れて
しまったようだ -
腕を下に
下げていると
肩が外れそうだ -
毎日走り込みを
続けていたら
足の小指側に
痛みが出た
「骨折」と「脱臼」を起こすリスクは日常にも隠れています
骨折・脱臼をすると強い痛みと物理的な変形によって動きが制限され、
日常生活に支障をきたしてしまいます。
また、骨折・脱臼はスポーツ選手に多いケガのように思われていますが、
実はスポーツをしない方でもリスクの高いケースがあります。
ここでは、骨折や脱臼の分類や原因、応急処置と
日常で気を付けるべき点などを詳しくご紹介します。
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骨折や脱臼、捻挫などをした際、整骨院・接骨院でも保険が適用となる場合があり、施術が可能となります。
まずはお気軽にご相談ください。
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整骨院・接骨院に行かれたことのある方で電気療法を受けた経験がある方も多いかと思いますが、電気療法がどのようにして身体に影響しているかをご存じでしょうか。
電気は私達の身体にも「微弱電流」という形で流れています。
電気療法を受けることでその電気の動きが活発になり、さまざまな体調不良を改善に導きます。
こちらでは、日本で活躍する電気療法の数々やその特徴、改善が期待できる症状などについて詳しくご紹介していきます。
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手技療法と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?
身体の一部を使って揉んだり叩いたり伸ばしたりといったことを行う施術を手技療法といいます。
近年では手技療法の種類も数え上げたらきりがないというくらい出てきていますが、そもそも手技療法とはいつ頃どこから始まったのでしょうか。
こちらでは、手技療法の発症や歴史、手技が身体に与える影響などについて詳しくみていきます。
骨折・脱臼の原因・症状について
骨折や脱臼をするような大きな外力は日頃の生活ではあまりないと思います。
そのため、不幸にも骨折や脱臼を起こしてしまった時は、何が起こったのかわからないといった状況に陥ることも少なくありません。
こちらでは、骨折と脱臼がそれぞれどのようにして起こるのか、どのような種類があるのかということについてご紹介していきます。
【骨折とは】
骨折とは、何らかの外力が加わり、骨組織の連続性が完全あるいは部分的に離断された状態とされています。
骨折は、骨が折れた状態や原因によっていくつかの分類に分けられています。
<骨折の種類>
◆完全骨折
骨の連続性が完全に絶たれたもの
◆不全骨折
骨に対してひびが入った場合や、一部の連続性が保たれているもの
◆外傷性骨折
強い外力による骨折
◆病的骨折
悪性腫瘍や骨粗しょう症などの病気が原因で骨の密度・強度が低下している場合に、弱い外力で起こる骨折
◆疲労骨折
軽微な外力が繰り返し加わることにより、骨とその周辺組織が疲労して起こる骨折
<骨折の症状>
◆圧痛
痛む部位の圧迫により激痛を感じます。
◆変形・異常可動性
骨が折れた部分で曲がるなどの変形、骨折した部位が解剖学的な動きではない方向に曲がる異常可動性などが特徴です。
◆内出血
骨折部・骨周辺の筋肉や腱などから出血すると、数日後に皮下出血(あざ)として出現することがあります。
◆腫脹
骨折に伴う出血や炎症によって骨折部周辺が大きく腫れます。
<骨折の好発年齢及び部位>
◆好発年齢
筋力が低下して転倒のリスクが高くなった高齢女性や、骨が未発達な男児に起こりやすいとされています。
◆好発部位
高齢女性・・・大腿骨近位端部骨折、脊椎圧迫骨折、上腕骨近位部骨折、橈骨遠位端骨折など
子ども・・・肘関節周囲や前腕、鎖骨など上半身の骨折
【脱臼とは】
「脱臼」とは、何らかの外力が加わり、関節を構成する関節端が解剖学的状態から完全または不完全に転位して、関節面の相対関係が永続的に失われた状態を言います。
簡潔に説明すると、関節がはずれた状態です。
<脱臼の種類>
◆完全脱臼
関節が完全に外れた状態
◆不全脱臼
関節から完全に外れ切っていない状態で、亜脱臼とも呼びます
◆外傷性脱臼
ケガなどの外傷による脱臼
◆病的脱臼
病気が原因となって起こる脱臼
<脱臼の症状>
◆弾発性固定(弾発性抵抗)
脱臼した関節に対する他動運動で弾性抵抗がみられ、脱臼の固有症状でもあります。
◆関節変形
関節が外れることによって関節部が陥凹したようにみえます。
こちらも脱臼固有症状となります。
その他にも、疼痛、腫脹、関節血種、機能障害などといった症状がみられます。
<脱臼の好発年齢及び部位>
◆好発年齢
スポーツ活動が活発な若い男女や肉体労働者、高齢女性に多いとされています。
◆好発部位
スポーツ選手、肉体労働者・・・肩関節前方脱臼、肘関節後方脱臼、肩鎖関節脱臼
高齢女性・・・顎関節脱臼、大腿骨頸部骨折
骨折や脱臼を起こしてしまったら
骨折・脱臼をしてしまった場合、できるだけ早急に適切な処置を行うことが重要です。
医療機関や整骨院・接骨院に行く前から応急処置行っておくことで、症状の悪化防止や早期回復に役立ちます。
【POLICE処置】
従来の応急処置はRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)から始まりました。
その後、それらに「保護」を加えたPRICES(保護・安静・氷冷・圧迫・挙上・固定)という考え方が登場しました。
急性外傷の早期回復を目指すには、必要以上の安静や固定は症状を長引かせる要因になり得るという背景から生まれたものです。
そして現在では、安静(Rest)を、Optimal Loading(最適な負荷)に置き換えた「POLICE処置」が広まりつつあります。
P(Protection):保護
ケガ人の安全確保、受傷部位を保護し、悪化を防ぎましょう。
OL(Optimal Loading):最適な負荷
早期に最適な負荷をかけることで組織の修復を促進します。
I(Ice):冷却
疼痛の緩和、炎症の抑制のため、アイスパックや保冷剤などでアイシングをしましょう。
C(Compression):圧迫
患部の内出血や腫脹を防ぎます。
E(Elevation):挙上
皮下出血や腫脹の抑制のため、受傷部位を心臓より高い位置で安静にしましょう。
【日常生活で注意できること】
◆準備運動をする
運動をする際にはその前後に必ずウォーミングアップとクールダウンを入れ、正しいストレッチによって筋肉を柔らかくしておくことが大切です。
◆栄養バランスに気を付ける
骨の形成と吸収に必要なカルシウムとマグネシウムの補給も意識して行いましょう。
◆骨を健康に保つ
高齢の方は、骨が弱くなると骨折しやすくなります。
また、転倒でも骨折や脱臼のリスクが高まりますので、適度に日に当たってビタミンDの産生を促しましょう。
足腰を強化するウォーキングやスクワットなどの筋トレを心がけ、自宅では段差などに気を付けて生活してみてください。
立川砂川整骨院【骨折・脱臼】アプローチ方法
当院では、骨折・脱臼の整復を行い、固定をし、提携している医療機関をご紹介させていただきます。
その他整形外科で施術やリハビリを継続されてる方もご相談ください。
こちらも初期対応が大事になります、 ご相談ください。
著者 Writer
- 院長:山守 銀(やまもり ぎん)
- 皆様に笑いと希望と健康を伝えられるように頑張ります!
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