スポーツ障害・スポーツ外傷でよくあるお悩み
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ケガの予防法
が知りたい -
大会前に
肉離れをやって
しまったので
早く回復したい -
中華屋さんで
バイトしていて
腱鞘炎になった -
激しいスポ―ツ
を続けていて
アキレス腱を
痛めてしまった
スポーツ障害・スポーツ外傷とは
一見区別がつきづらい「スポーツ障害」と「スポーツ外傷」には、実は明確な違いがあります。
スポーツ外傷はその多くがスポーツによるケガですが、
スポーツ障害は、スポーツ選手にだけ好発するものではありません。
では、どのような方にリスクが高いのでしょうか。
こちらでは、「スポーツ障害」と「スポーツ外傷」の違いや、その原因、
ケガをした場合の対処法などについて詳しくみていきます。
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骨折や脱臼、捻挫などをした際、整骨院・接骨院でも保険が適用となる場合があり、施術が可能となります。
まずはお気軽にご相談ください。
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骨盤のゆがみが原因の場合には、骨盤矯正がおすすめです。
こちらでは、骨盤の構成や骨盤矯正の内容・効果などといったことについて詳しくご紹介させていただきます。
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これといって心当たりがないのに首が痛んだり腕がしびれるなどの症状が現れる場合には、頸椎がずれている可能性があります。
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首の構造と頸椎矯正の詳細をご紹介していきます。 -
手技療法と聞いてどのようなものを思い浮かべますか?
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こちらでは、手技療法の発症や歴史、手技が身体に与える影響などについて詳しくみていきます。
スポーツ障害・スポーツ外傷の違いについて
先述したとおり、ポーツのケガでは、「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」の2つのパターンがあります。
スポーツ外傷は主にスポーツをしている方に好発しますが、スポーツ障害は日常生活上で幅広い年齢層の方にみられます。
これら2つのケガの原因や症状などをもう少し詳しくみていきます。
【スポーツ外傷】
スポーツ外傷は主に、「プレー中の明らかな外力によって起こる組織の損傷」を指します。
競技中に相手と接触して脱臼したなど、明らかな受傷起点がある場合です。
◆原因
身体の一部に強い外力が加わることによって筋肉や腱、靭帯、骨などを損傷するケガのことです。この外傷は1度の外力で起こるケースが多く、骨折・脱臼・打撲・挫傷・捻挫・神経損傷・血管損傷など、受傷する部位は状況によって異なります。
◆外傷が起こりやすいスポーツ
スポーツ外傷はサッカー選手に最も多いとされており、次いで野球、バスケットボールなどで多くみられます。
◆好発部位
足関節捻挫や手関節の骨折、突き指などが日常で多くみられます。
【スポーツ外傷として起こり得るケガの種類】
◆骨折
「骨折」とは、何らかの外力が加わり、骨組織の連続性が完全あるいは部分的に離断された状態のことで、いわゆる「骨が折れた状態」とされています。
全に骨の連続性が絶たれたものを完全骨折、ひびや一部の連続性があるものを不全骨折と呼んでいます。
代表的な分類としては、強い外力による外傷性骨折、病気が原因となる病的骨折、骨に疲労が蓄積した結果起こる疲労骨折などの分類があります。
◆脱臼
「脱臼」とは、何らかの外力が加わり、関節を構成している関節端が解剖学的状態から完全または不完全に転位して、関節面の生理的相対関係が永続的に失われた状態を指し、いわゆる「関節がはずれた状態」です。
関節から完全に外れた完全脱臼、関節から外れ切っていない不全脱臼(亜脱臼)があり、さらに外傷性脱臼、病的脱臼と詳細に分類されています。
◆打撲
硬いものや人に接触した外力が身体の一部に加わることで起こる打ち身のことです。
◆挫傷
いわゆる肉離れのことで、ストップ、ターンなどの急な動きや、ボールの打撃などの衝撃によって起こる筋繊維の一部断裂です。
◆捻挫
何らかの外力によって関節の生理的な可動域を超えるような動きを強制されて起こるケガです。
重症度によって3つのステージがあります。
Ⅰ度(軽症):靭帯がわずかに伸ばされた状態
Ⅱ度(中等症):靭帯が部分的に切れた状態
Ⅲ度(重症):靭帯が完全に切れた状態
【スポーツ障害について】
スポーツ障害とは、スポーツや日常生活上におけるある動作の繰り返しによってその部位に過度の負担が蓄積され、筋肉や靱帯の炎症を起こすものです。
日常生活ではゆっくりと症状が進んでいくためケガと認識しづらく、放置して重症化する場合もありますので注意が必要です。
スポーツ障害が好発するスポーツには、野球肘・テニス肘・野球肩・シンスプリント・ジャンパー膝などがあります。
<スポーツ障害の原因>
・オーバーユース(overuse)・・・使い過ぎ
・ミスユース(misuse)・・・使い方の間違い
・ディスユース(disuse)・・・身体への負荷蓄積
<代表的なスポーツ障害>
特に多くみられるスポーツ障害として、テニス肘や、野球肩、ジャンパー膝などが挙げられます。
◆テニス肘
肘の外側を損傷する「上腕骨外側上顆炎」、内側を損傷する「上腕骨内側上顆炎」の2つのパターンがあります。
上腕骨外側上顆炎は、手関節を伸ばす(伸展)動きをする短橈側手根伸筋の障害とされており、テニスのバックハンドやタオルを絞るような動作の継続で肘の外側に炎症が生じ、痛みなどの症状を呈すると考えられています。
上腕骨内側上顆炎は、テニスのフォアハンドやゴルフのスウィングなどで肘の内側に炎症を起こすとされています。
◆野球肩
投球動作の長期間継続によって起こる肩関節周囲組織の障害です。
筋肉が発達しきれていない学生のうちに過剰な投球の継続をすることがリスクとなります。
◆野球肘
繰り返しの投球動作により肘の内外側を損傷するものです。
内側型(側副靭帯損傷)と・外側型(離断性骨軟骨炎)があり、内側が圧倒的に多くみられます。
【スポーツ以外での受傷について】
スポーツ外傷やスポーツ障害は、スポーツ選手にのみ起こるものと思われがちですが、日常生活を送る際の動作の繰り返しなどでも起こります。
◆主婦
家事などの手作業が多い主婦の方ではテニス肘が好発します。
◆中高年
ゴルフやテニス、ジョギングなどを楽しむ中高年の方では、加齢による退行変性が進むため、骨、関節、筋肉、腱が炎症を起こしやすいとされています。
◆子ども
子どもの身体は成長過程にあり、各組織に強度がなく不安定です。
バスケットボールやバレーボールなどのジャンプ動作や、陸上やサッカーなど走るスポーツをする子どもにおいて、膝を伸ばす動作での障害(オスグッド病・膝蓋靭帯炎)が好発するとされています。
※オスグッド病とは
オスグッド・シュラッター病と言い、発育期の男児に多くみられる病気です。
サッカーなどの膝に負担がかかるスポーツで好発し、膝の下に痛みを伴う隆起が生じます。
これは未熟な筋肉を酷使することで、筋肉の付着部である骨が筋肉に引っ張られて炎症を起こすものと考えられています。
【スポーツ別に多くみられるケガ】
◆ラグビー
骨折、脱臼、挫傷(肉離れ)、膝靭帯損傷、腰椎椎間板ヘルニア
◆柔道
足関節や指の捻挫・骨折、鎖骨骨折、膝関節捻挫
◆バスケットボール
手関節や指の捻挫・骨折、足関節捻挫、靭帯損傷、膝関節捻挫
早めの対処と日頃の予防を
スポーツの外傷や障害は、多くのスポーツプレーヤーや日常生活を送る私達にも起こり得るケガであり、よく使う部位を受傷することが多いため、回復に時間がかかるという難点があります。
だからこそ、日頃の違和感や痛みを見逃さないように注意し、しっかり対処・予防していくことが大切です。
【受傷した場合の対策法】
従来の応急処置はRICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)から始まりました。
そしてそれらに「保護」を加えることでPRICES(保護・安静・氷冷・圧迫・挙上・固定)になり、現在では安静(Rest)を、Optimal Loading(最適な負荷)に置き換えた「POLICE処置」が広まりつつあります。
P(Protection):保護
ケガ人の安全確保、受傷部位を保護し、悪化を防ぎましょう。
OL(Optimal Loading):最適な負荷
早期に最適な負荷をかけることで組織の修復を促進します。
I(Ice):冷却
疼痛の緩和、炎症の抑制のため、アイスパックや保冷剤などでアイシングをしましょう。
C(Compression):圧迫
患部の内出血や腫脹を防ぎます。
E(Elevation):挙上
皮下出血や腫脹の抑制のため、受傷部位を心臓より高い位置で安静にしましょう。
また、患部を取り巻くようにテーピングを施すことで、患部の固定や保護につながり、痛みの軽減に役立ちます。
【日常でできるケガの予防法】
スポーツを行う際に気を付けることは勿論ですが、ケガのないように予防もしっかり行いましょう。
◆運動の前後でのストレッチ
スポーツによるケガを防止するためには、運動の前と後に十分なストレッチを行うことで筋肉を柔らかくしておきましょう。
◆自分に合ったスポーツ用具を選ぶ
自分に合っていない道具の使用はケガを招きます。
普段使用している運動用具や靴・ユニフォームなどのサイズ、重さ、素材が自分に適しているか見直しましょう。
◆テーピングをする
運動時には不安定な関節のサポートのためテーピングをすることも大切です。
ただし、近年では強固な固定は身体にとって良くないという考え方が主流になってきていますので、必要な時以外は控えましょう。
立川砂川整骨院【スポーツ障害・スポーツ外傷】アプローチ方法
スポーツ等による外力が加わることで、筋肉や靭帯、腱などを痛めてしまった状態です。
受傷直後の初期対応が大事になってきます。
受傷直後は患部を冷却、整復、固定などを行い、炎症が軽減された状態では温熱療法、電気療法、手技療法など患者様の状態に合った施術を行い、回復を図ります。
著者 Writer
- 院長:山守 銀(やまもり ぎん)
- 皆様に笑いと希望と健康を伝えられるように頑張ります!
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