交通事故の怪我むちうちは砂川七番駅で

当院に交通事故施術で
ご来院される方のお悩み

事故後数日経ってから急に腕にしびれが出てきた
事故後に相手と連絡がとれなくなった
天気が悪いと首が痛くなる
事故後半年たっても痛みがある

交通事故にあってしまったら

交通事故に遭うという経験はなかなか日常にあるものではありませんが、ご自分がどれだけ気を付けていても事故は突然にやってきます。
では、不幸にも事故に遭ってしまった時、どう対処すればよいのでしょうか。

事故などで大きな精神的ショックを受けると心身ともに強いストレスを受け、脳が一種の興奮状態に陥ってしまいます。
このためケガを負っていても事故直後には痛みを感じない場合があり、数日経ってから痛みを感じ始めるケースも少なくありません。

このような場合に自己判断して放置してしまうと、後々長くまでつらい後遺症に悩まされてしまうこともあります。
事故直後に痛みを感じていなくても必ず医療機関に行くようにしましょう。

こちらでは交通事故で多くみられるケガや、事故に遭ってしまったらやっておくべきことについて詳しくご紹介いたします。

交通事故でもっとも多くみられる「むちうち」

正式には「外傷性頸部症候群」または「頚椎捻挫」と呼ばれる「むちうち」をご存じでしょうか。
むちうちは交通事故のケガの中で最も多いケガといわれています。

こちらではむちうちがどのように発生するのか、そこからみられるさまざまな症状についてご紹介していきます。

【むちうちとは】

むちうちとは、追突などの強い衝撃によって頭部が前方へ投げ出され、首の筋肉が頭に引っ張られることで起こる損傷です。
シートベルトで固定された胴体から頭だけが飛び出してしまうため、首の筋肉に大きく負担がかかります。

損傷時の様子が、ムチを打った時のしなる動きに似ていることからむちうちと呼ばれています。

【むちうちの症状】

主なむちうちの症状としては次のようなものがあります。

・首の痛み

・首の可動域制限、動作時痛

・腕や指先のしびれ

・頭痛、めまい、吐き気

【むちうちの特徴】

交通事故にあった直後は精神的ショックによって痛みを感じづらい場合があるとともに、むちうちは見た目で分かりにくい症状であるため、特徴を知っておきましょう。

むちうちなどの首の損傷は次のように分類されています。

◆頚椎捻挫型

事故の際に受ける衝撃によって首周囲の筋肉や腱などの軟部組織を損傷し、首の痛みや腕のしびれなどを発症します。

◆神経根症状型

事故の外力によって頚椎の椎体（骨）に変形をきたし、変形した骨が神経を圧迫して首の痛みや指先のしびれなどを発症します。

◆バレーリュー症候群型

激しい衝撃によって後頭部や首の周辺を通る交感神経を損傷し、首の痛みやしびれ、血圧低下や頭痛、めまい、吐き気などの症状を呈します。

◆脊髄症状型

脊柱管を通る中枢神経である脊髄の損傷によって痛みやしびれなどの症状を呈するものです。

交通事故では自賠責保険が適用されます

交通事故に遭ってしまったらどうしますか？
交通事故では被害者、加害者ともにパニックに陥ってしまうことが多いため、事故にあったらまずどうするべきか、何ができるのかなどといったことをしっかり心に留めておくことが重要です。

【自動車保険について】

自動車の保険には車の所有者が必ず入らなければならない「自賠責保険」と、もしもの時に備えて入っておくべき「任意保険」の2つがあります。

中でも自賠責保険は自動車保険の基本ともいえる保険で、自動車損害賠償保障法によって「すべての車の所有者に加入が義務付けられている損害保険」とされています。
この保険に加入していなければ車検は通りませんので一般道を走行することはできません。

万が一にも事故を起こし、次のような事態になってしまった場合には保険で補償してくれますので、必ず加入しておくようにしましょう。

・交通事故で他人を死亡させてしまった。

・交通事故で他人にケガを負わせてしまった。

また、次の場合には自賠責保険では保障されませんので、こういった保障のために任意保険に加入しておくことが大切です。

・単独の人身事故

・事故による運転者自身のケガ

・自動車の修理代

・自己で物を壊してしまった時

【整骨院・接骨院での交通事故対応について】

交通事故の被害を受けた場合においては、整骨院・接骨院でも自賠責保険を適用して施術を受けることができます。

また、基本的には窓口負担はありますが、事故のケースによっては一部窓口での負担もあるため、事前に電話などで確認しておくことをおすすめします。

立川砂川整骨院の【交通事故施術】

当院では「手技療法」「電気療法」「テーピング」「骨盤矯正」などの施術の中から患者さんの症状、お一人おひとりの生活習慣にあった施術計画を立て、施術をさせていただきます。

また、交通事故でのご不明な点や保険会社とのやりとりのご相談なども行っておりますのでお気軽にご相談ください。

当院の施術の流れ Flow

事故後にまず行うことについて

交通事故にあってしまった場合、精神的ショックで何をしたらわからなくなりますが、最初に警察とご自分が加入している任意保険会社への連絡は必ずしておきましょう。

・警察に事故にあった旨を「110」に連絡します。
慌てていて番号を間違えやすいので注意しましょう。

・事故現場の証拠が消えてしまう前にご自分でできる範囲で事故現場の状況を写真やメモで記録として残しましょう。

・加害者について、住所氏名、車の所有者の住所氏名、ナンバー、任意保険・自賠責保険の保険会社名・車検証、相手の免許証を確認しメモや写真で記録しましょう。

・第三者（証人）がいない場合は、相手に同意をとったうえで当事者間の会話を録音するようにしましょう。

・警察に事故の届出をし、自動車安全運転センターから「交通事故証明書」の交付を受け、病院に行きましょう。
整骨院・接骨院へのご来院について

交通事故にあってしまったら、事前にお電話でその旨と保険会社の情報をお伝えいただけますと、お越し頂いてからの施術などがスムーズに進みます。

ご来院頂きましたら詳細なカウンセリングから始め、最適な施術計画を立て迅速に開始します。
施術に関して

ご来院頂きましたら、次の流れで施術を進めていきます。

・カウンセリング
事故の詳細、身体の状態、持病などについて詳しく聞き取りさせていただいた上で最適な施術方針を決定します。

・施術
徒手整復や電気などの物理療法、手技療法、固定などを適宜行い、安全且つ迅速に施術を進めます。
アフターフォローについて

整骨院・接骨院では、ケガの施術のほか、日常生活を送る上で気をつけたい点や、痛みを助長させないための予防法などをお伝えしています。

交通事故の中でも最も多いむちうちは後遺症が残りやすいケガです、しっかり回復を目指していきましょう。